院長ご挨拶
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
六本木整形外科・内科クリニック院長の前田真吾(まえだしんご)です。
私は子供の頃からスポーツが大好きで、野球、ラグビー、テニスなどをしてきました。
生傷がたえず整形外科にはずいぶんお世話になり、小学生のときに野球で腰や肩を痛めたこともあり、自然と整形外科医をめざすようになりました。
勤務医時代、整形外科治療の在り方に問題意識をもつ
-目の前で困っている患者さんの力になりたい-
病院に勤務している整形外科医の大きな役割は手術ですが、手術が必要な患者さんはほんの一握りです。
整形外科の治療は、お薬や注射だけではなく、生活や姿勢の指導、リハビリテーションが非常に大切です。
しかしながら大きな病院には手術がまだ必要でないにも関わらず、たくさんの手術希望の患者さんが受診されます。
患者さんには、「まだ手術が必要な状態ではないから、まずはかかりつけの整形外科で手術以外の治療をしっかりしてもらってくださいね」とお話すると、かかりつけに行っても「先生は話を聞いてくれないし、シップと痛み止め出されておわりでしょ」と言われる事が数多くありました。
困っている目の前の患者さんを何とかしてあげたい、しかしここは病院であり手術以外の治療は継続的にできない、、、というジレンマにおちいり、
「目の前で困っている患者さんの力になりたい」という想いが次第に強くなっていき、自身でクリニックを開院いたしました。
当院では、
「患者さんの声に耳を傾け、ホスピタリティと適切な診療、リハビリテーションで患者さんのニーズにお応えいたします。」
パソコン・スマートフォン世代に特有の肩こり、腰痛に危機感をもつ
-働く人を応援するクリニックで在りたい-
近年、IT技術の進歩は目覚ましく、パソコンやスマートフォンを使わずに生活する人はおりません。
その一方で、体のゆがみによる特有の肩こりや腰痛に悩まされている方が爆発的に増えており、お子様でも肩こりや腰痛を訴える患者さんが増えています。
若い世代、働き盛りの世代が肩こりや腰痛に悩まされる、そしてこの世代が高齢になった時に一体どうなってしまうのか、これは人類史上経験がありません。
なるべく早期に、どれだけしっかり治療し、そして続けていくことが数年後、数十年後の身体への投資になると確信しております。
当院では、
患者さんに痛みの根本的な原因をわかりやすく説明し、早期に痛みをとり、そして予防する治療をご提案いたします。
しかしながら、整形外科は「お年寄りが行くところ」、「待ち時間が長く、仕事の合間に受診が難しい」と考えられ受診を先延ばししてしまったために、慢性化してしまう人も少なくありません。また、かわりに医療機関ではなく民間のマッサージなどに通っている方もいらっしゃると思います。
そんな方々を見るにつれて、働く人が行きやすい場所にあり、待ち時間が短く、整形外科だけではなく生活習慣病など内科のお悩みに幅広くお応えできるクリニックがあれば、多くの働いている忙しい方の役に立つことができるのではないか、と考えております。
当院では、
予約の有無にかかわらず待ち時間短縮に努め、整形外科以外に通院されている患者さんにもトータルケアできるよう幅広く対応させていただきます。
スポーツに対する思い
-アスリート、スポーツ愛好家、健康意識が高い方を全力でサポートします-
私自身、野球で肩や腰を痛め、野球をあきらめざるを得なった過去があります。
もしその時に今の自分に出会い、治療をしていたら野球をあきらめなくてよかったかもしれません。
そんな経験から、「痛みでスポーツをあきらめる人を一人でもなくしたい」という強い信念があります。
「肩や肘が痛くてボールが投げられない」「カートに乗らないとゴルフができない」「フルマラソンで40kmすぎから足が痛くなる」「もっと早いボールが投げたい」「パフォーマンスを上げたい」、どんなお悩みにも耳を傾けます。
スポーツを愛する患者さんと、共に目標に向かって二人三脚で治療に取り組ませていただきます。
患者さんの「ありがとう」「笑顔」が私たちのエネルギーです。
患者さんの立場に立って、『不安』を『安心』に変えるためにはどうすればいいか、
患者さんに「ありがとう」「来てよかった」と言っていただけるクリニックになるためにはどうすればよいか、スタッフと共に考え続けたいと思っています。
院長
前田 真吾(まえだしんご)
院長経歴
2008年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖マリアンナ医科大学病院 整形外科学講座 入局
同病院勤務、関連病院にて研鑽を積む
2018年より大串整形外科、赤坂整形外科クリニック、東京ひざ関節症クリニック銀座院勤務を経て
2020年に六本木整形外科・内科クリニックを開院
2022年 医療法人社団真聖会 理事長
2023年 豊洲整形外科リハビリクリニック 開院
院長資格
- 医師免許(医籍登録番号491121)
- 医学博士
- 日本整形外科学会認定 専門医
その他参加学会等
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科認定スポーツ医
- 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
- 難病指定医
- 日本整形外科学会
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
- 日本足の外科学会
- 日本再生医療学会
医師
那須勇紀(なす ゆうき) 福岡大学医学部 卒業
医師挨拶
私は患者様一人ひとりに寄り添い、お悩みや状態に合わせた治療を提供したいと考えております。
診療のゴールはただ痛みを和らげるだけではなく、将来の痛みを予防し、一人でも多くの患者様の痛みによる制限をなくし、健康寿命の延長に繋がるよう力になりたいです。
私自身もスポーツが好きで、痛みに耐えながら活動する苦痛も理解しています。
患者様が心地よく日常生活やスポーツを楽しめるようサポートしていきますのでお気軽にご相談ください。
資格
- 医師免許(医籍登録番号504098)
- 日本整形外科学専門医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
大津医師
医師挨拶
これまで多様な整形外科疾患の治療に携わって参りました。外傷から、関節の変性疾患に対する人工関節置換術、さらには高齢者の骨粗鬆症のマネジメントまで、幅広く経験を積んで参りました。また、整形外科ではリハビリテーションも重要であり、患者様一人ひとりの生活背景や希望に応じた、最適な治療方針を提案できるよう心がけております。
丁寧でわかりやすい説明を心がけ、患者様と一緒に「納得のできる医療」を目指しています。今後もこれまでの経験を活かし、安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。
まずは気軽にご相談ください。
資格
- 整形外科専門医
金由梨医師
医師挨拶
整形外科を生涯の診療科として志すにあたり、お子様からご高齢の方まで生涯を通して関わらせて頂ける事、心身ともに痛みを手当てできる医師になりたいと思った事が大きな所以でした。研修終了後、長らく総合病院で、三次救急から一般外来診療、外傷から人工関節等の関節外科、脊椎外科まで幅広く経験させて頂きました。
真聖会ではより地域に密着した医療をご提案すべく、患者様の大切なお身体をお預かりさせて頂けることに感謝し、安心で的確、時には相談し合いながら診断から治療まで関わらせて頂きたいです。どうぞよろしくお願いいたします。